皆様こんにちは。今日から6月、いかがおすごしでしょうか。梅雨もすぐそこという時期ですが、日中は意外とからっとした陽気が続いている教室周辺です。
さて、教室は昨日は5月の最終レッスン、基本クラス「あかさたなコース」の授業を行いました。5月のあかさたなコースは鶏肉の扱い方を学びながら、ピリ辛タレをかけた四川風ゆで鶏「よだれ鶏」をレッスンしました。
昨日はコンスタントに通ってくださっている生徒さんお二人がチャレンジ。授業では鶏のむね肉、モモ肉、両方を使ってみました。特にむね肉はパサつきがち…になるのを解消!しっとり仕上がるように工夫をしてみました。何気に料理しているモモ肉も、おうちで料理するよりちょっぴり下処理を丁寧に。お味に差が出るので参考にしていただきたいと思います。鶏を茹でている間には包丁の持ち方・構え方・野菜の切り方も改めてお勉強。調理の基本に皆様、真剣に耳を傾けてくださいました。
そんなちょっとしたポイントを押さえて作ったよだれ鶏、昨日もお好みの器に盛り付けて、ランチョンマットも生徒さんご自身で選んでセッティングして、いつも通り教室で写真をパチリ、お味見はおうちで。いかがでしたでしょうか。
「お肉が柔らかくて、タレの味も絶妙♪、(ご)主人も喜んでいました!」と昨日参加してくださった生徒さんからさっそくご感想をいただき一安心。そして授業では、鶏肉の茹で汁を使って作るスープをデモンストレーション、お味も見ていただきました。それをおうちでさっそく実践してくださった生徒さんも。お写真、ありがとうございます!! 茹で汁を使ったスープ、3日間とも皆様にとっても好評でした。SDGsにも貢献できるかな、茹で汁はご飯を炊いたり、カレーなどの煮汁にしたりと、無駄なく使っていただきたいとます。茹で汁スープもですが、よだれ鶏、おうちでぜひお試しください。昨日もお忙しいところ教室にお越しいただきましてありがとうございました。
実は教室、5月が誕生日。これから12年目に突入です。このような感じでこれからも皆様に美味しいと言っていただけるお料理を、お料理を美味しく作るヒントが与えられるような教室を開催できるよう準備しますので、参加予定の皆様、楽しみにしていてください。どうぞよろしくお願いいたします。